名付けで子どもの未来を開く!健康に成長し、みんなに愛される名前とは?

子どもの名前を決めるとき、皆さんはどのようなことを考えますか?
名前を選ぶ際には、様々な要素が関わってきますよね。今日は、赤ちゃんの名前を決める際のポイントについてお話ししたいと思います。

目次

まずは、そもそも 姓名判断の画数で、人の運命って決まってしまうの?という疑問があります。

姓名判断は、様々な研究と数多くのデータを元に学問として認められてきたものです。漢字は画数として、「数」で表されます。「数」の持っている力は膨大なデータにより同じパターンや傾向があることがわかっています。

名前の画数によって、その人の性格や思考パターン、行動などに数の力が作用し、人生のどの時期にどのようなことが起こるのか?ある程度予測できてしまいます。どんな人でも名前の力は少なからず影響しています。

しかし、画数だけで運命が全て決まるわけではありません。名前はその子の個性や才能を表すものであり、数の力と言えども、人は運命を変える力を持っています。

待ち望んで生まれてきた我が子の名前を最高に良い名前を付けたい!というのは、誰でも考えることでしょう。

健康に育ってほしい、みんなに愛される人になってほしい、勉強ができて、才能もあって、良いパートナーと出会って、結婚して幸せになってほしい、親の願いは子どもの幸せ、それだけです。

子どもは縁あってあなたの元にやってきてくれた尊い魂です。あなたのお腹の中で栄養をもらって生きている存在ですが、あなたが親御さんのクローンではなく、魂を持った別な存在であり、自分の意志というものがあるように、あなたの赤ちゃんも自分の意志というものがあります。

子どもは「自分のもの」という考えではなく、預からせていただいているという風に考えると、名前も「赤ちゃんの魂が望んでいる名前があるのではないか?」「勝手に付けていいものだろうか?」と感じるかもしれませんね。

とは言っても、胎児の赤ちゃんから「呼ばれたい名前」を聞き出すことはできません。

子どもの未来と親の想いのどちらも満たせる名付けはどういうものでしょうか?

どうやったら幸せになれる名前を付けることができるのか?
3つのヒントを元に考えてみてくださいね。

①音の響き

まず決めたいのは、響きです。漢字にこだわりがあると、画数が決まってしまい、苗字に合わない漢字にこだわると、他の漢字を受け入れられなくなってしまいます。

名付けのときに失敗してしまいがちなのは、漢字のこだわりが強すぎることが原因です。その苗字に合う画数は実はとても少ないのです。仕方なく他の漢字をオススメしても、こだわりの漢字があると、受け入れられなくて、結局は凶数の名前を付けてしまうことになり、後悔が残ります。

まずは漢字を考えるよりも「音の響き」を優先すると良いでしょう。これから一生呼ぶことになる名前は「見る」よりも「聞く」ことのほうが多いです。まずは気に入った音、呼びたい名前をイメージします。
漢字を当てはめるのは、良い画数になるように後から考えるのがベストです。

②運命を感じる「漢字」との出会い

漢字は前途した通り、夫婦の苗字に合う漢字は多くありません。合う漢字の中から選ぶことがベストです。名前というのは不思議なもので、しっくりくる漢字というのは当事者にしかわからないものです。専門家がいくら良い漢字をすすめても、親御さんが「しっくりこない」漢字はどうしても付けられないものです。

その漢字は親にしかわからない個人的な思いや、直感であり、他人が決められるものではないのです。
なので、素直に直感で良いと思った漢字は候補に残しておきましょう。

Mさんは、赤ちゃんの名前が決まったので、母親にその名前を伝えると、「その漢字はあなたのお父さんが男の子だったら付けたかった名前と同じなのよ」と知らされたそうです。

Mさんの父親は1年前に亡くなっており、Mさんは初耳だったそうです。お父さんが生きていたしたら、どんなに喜んだでしょう。きっと天国から赤ちゃんを見守ってくれるでしょうね。

このように当人しかわからないインスピレーションのような名前がひらめくことがあります。その名前に縁があるので、直感をただの偶然や思いすごしと思わずに、気になる漢字を大事にしましょう。

③名付けにふさわしくないもの

悪意を感じさせる漢字や響き
 非常識でないこと、突飛な名前でないこと、不快感がないこと

読めない
キラキラネーム、無理やり読ませる、前例がないような名前

濁音、吃音、サ行から始まる音
女性は特に避けたほうが良い
濁音→サダコ
吃音→エツ、キツ、カツ など
サ行→発音するときにエネルギーが抜けやすい

・親の名前を継がない

他にも四季(春夏秋冬)動物の漢字はつけないなどの考え方もありますが、基本的に画数や五行を考慮した名前で、運命を感じる名前であれば良いと判断します。

専門家の意見を参考に

健康で育てやすく、頭が良く、才能にあふれ、人に愛される名前を決める際には、専門家の意見を参考にすることで、自分で画数や五行などの調べる時間を減らし、良い名前や響きを考える時間に集中できます。

私、芳凰桜かのんは、姓名判断鑑定士として多くの方のお名前を鑑定してきました。私の鑑定は、最終的にご夫婦で名前を決めていただけるようお手伝いをします。

押し付けは一切ありません。夫婦の名字に合う画数を出して、漢字や読み方などは、ご夫婦で決めてもらいますので、より早くスムーズに良い名前を見つけることができます。赤ちゃんの名前が最終的に決定するまで、何度でもご相談に乗ることで不安や疑問をすばやく解決し、出産に向けて心穏やかに過ごしていたでけるお手伝いをします。

名前を決めるのは、子供の一生に関わる大切なこと。専門家の意見を参考に、スムーズに良い名前を見つけましょう!

それでは、次回もお楽しみに♪

おなまえ鑑定士 芳凰桜かのん

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この記事を書いた人

おなまえ鑑定士*芳凰桜かのんのアバター おなまえ鑑定士*芳凰桜かのん 日本おなまえスペシャリスト協会 代表理事

結婚してからあらゆる不幸不遇が名前の影響だと知り、
姓名判断鑑定士となる。
デビュー後4年で2500名以上鑑定し、
現在はおなまえ鑑定士を育てる講座を開催。

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